セッション

映画「セッション」

 

ララランドで有名になったデイミアンチャゼルの前作。

なんだこれ、、なんかいろんな感情が沸き起こる。決して褒められた行動はしていない登場人物たち、しかし、狂気と情熱なのか何なのかわからないエネルギーに心動かされる。

 

面白い。観るべき

 

 

 

それと、はてなブログは途中で書きかけの記事消えたりうまくアップできなくてそのまま記事が消えること多すぎ。

クリーピー偽りの隣人をアマゾンビデオで観た

うーんいまいち

 

いつもは苦手な香川照之のオーバーな気持ち悪いキャラづくりとかはじめてぴったり合ってて、いいところもすごくあるんだけど、タイトルの意味でもあるゾッとする感じは薄いと感じた。

 

怖いようで怖くない。(鍵開ところはすこし怖い)

原因はリアリティが欠如しすぎなんだと思われる。暴力性が低いのに薬物だけで言いなりになってたり、もっと物理的直接暴力と言葉の暴力がカギだと思うんだよなー。

ストーリーはもちろんそうなんだけど、風景がいわゆるそういうそれっていうか

作為的で、いわゆる小都市の薄気味悪さそのままでちょっとありきたりかなーと思う。

おそらく狙いであろうと思う意図、つまり自分の生活と地続きな印象を私は受けなかった。コンビニやガソリンスタンドとかの描写があるとリアリティは上がるだろうけどドラマっぽくなっちゃうだろうし、難しいところ、、。ただでさえ西島秀俊がそうとうドラマっぽい

 

クリーピー (光文社文庫)

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クリーピー 偽りの隣人[DVD]

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黒沢清 CURE

あー90年代

今見てもフレッシュ

 

突然訪れる惨劇

 

自身の中に眠らせている本当はこうしたいという願望を思う

 

 

 

 

CURE

CURE

 

 

インサイドヘッドみた

高い評判が気になっていたので見た。

 

脳科学とか精神医学の知識をいろいろいれてあるんだろうことがわかるつくりになっている。その部分興味深くはある。

でも、その科学の部分がなんか理に落ち着いていて、わくわくしない。

全体に退屈。評判の良いイマジネーションのところも、、まあ面白いけど、普通。

 

象とロケット、光の粒子で描写されてるキャラなど良いところ、グッとくるところはたくさんある。自分の失った記憶にすこし思いをはせる。

 

しかしこういう大人が考えた子供向けの形ってどうよとおもってたら

2歳と4歳の甥と姪が意外とくいついていて、さすがピクサーとおもった。