クリーピー偽りの隣人をアマゾンビデオで観た
うーんいまいち
いつもは苦手な香川照之のオーバーな気持ち悪いキャラづくりとかはじめてぴったり合ってて、いいところもすごくあるんだけど、タイトルの意味でもあるゾッとする感じは薄いと感じた。
怖いようで怖くない。(鍵開ところはすこし怖い)
原因はリアリティが欠如しすぎなんだと思われる。暴力性が低いのに薬物だけで言いなりになってたり、もっと物理的直接暴力と言葉の暴力がカギだと思うんだよなー。
ストーリーはもちろんそうなんだけど、風景がいわゆるそういうそれっていうか
作為的で、いわゆる小都市の薄気味悪さそのままでちょっとありきたりかなーと思う。
おそらく狙いであろうと思う意図、つまり自分の生活と地続きな印象を私は受けなかった。コンビニやガソリンスタンドとかの描写があるとリアリティは上がるだろうけどドラマっぽくなっちゃうだろうし、難しいところ、、。ただでさえ西島秀俊がそうとうドラマっぽい
黒沢清 CURE
あー90年代
今見てもフレッシュ
突然訪れる惨劇
自身の中に眠らせている本当はこうしたいという願望を思う
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